お金のバイブルを学び終えたみなさんへ

 

みなさん、著者の吉武大輔です。

この度は、お金のバイブルを学んでいただき、本当にありがとうございました。

 

お金のバイブルは、素晴らしい想いや理想を持っているにも関わらず、現実的なお金の面で苦戦していた仲間たちが、どのようにしたら物心共に豊かな生き方ができるかを考え抜いた末に、導き出した一つの答えでもありました。

・どのような人はお金と精神のバランスが取れているのか
・どのような人はお金のことで悩んでいるのか
・なぜ、多くの人がお金のことで悩んでいるのか
・対処療法ではなく、根本的な解決方法は何か
・金銭的に豊かな人とそうでない人の最大の違いは何か
・どうしたら、長期的に豊かに生きることができるのか etc

などを研究し、原則をまとめたこのサイトを通じて、一人でも多くの方がお金という感情の幻想から脱却し、本当の人生を生きて欲しいと願っています。

 

お金の不安に支配されているということは、自らの感情に支配されているということであり、感情に支配されいてる人というのは、過去に支配されているという事が言えます。

ここでいう感情とは、過去の自分の体験に対する自分自身の何らかの意味付けであり、その意味付けが無意識に、今のあなたの思考や感情、行動にも大きな影響を与えていることに、まず気づくことが始まりです。

昔、自ら意味づけした感情で、今も多くの人が苦しんでいるのです。

 

さらにやっかいなことに、感情に支配されている人は、視野が狭く、無自覚に過去や痛みばかりに目がいき、本質的に見なくてはいけない、向き合わなくてはいけないものから目をそらしてしまう傾向があります。

人は過去、こんな体験をした、こんな嫌なことがあったという記憶があると、その痛みを避けることが今の自分にとって一番重要であると錯覚してしまうのです。

その仕組みに気づき、自分の選択を過去の痛みを避けるためではなく、自分が欲しい感情、自分の人生のゴール、自分の人生で重要な事を選び続けることによって、新しい未来へとシフトしてください。

 

そして、ここで大切なもう一つの考え方は、時間軸を伸ばして考えることの重要性です。

この話は、現在作成中の「時間のバイブル The Bible of time」で詳しくお伝えします。

今の自分が不快に感じること(コンフォートゾーンの外)を恐れたり、過去の体験から避けたいという、反応的な生き方ではなく、自分がどんな人生を生きていきたいのか、次の時代にどんな価値を残していきたいのか、を意識しながら日々を丁寧に生きることが大切です。

 

人生という時間を長期的に考え、今からどんな能力を身につけ、どんな準備が必要なのかを明確にしていくことで、今この瞬間の反応的な感情に囚われずに、本当に自分が生涯をかけて命を使っていきたいものに対して、時間やエネルギー、お金を使う事が出来ます。

人生を長期的に考えて気づくことの一つが、感情の起伏や不安は絶対に無くならないということです。

 

笑ったり、泣いたり、怒ったり、寂しくなったり、、

様々な感情を体験していく中で、感情や、不安すらも楽しむ事ができる自分であり続けることが、豊かさの一つの原則だと気づきました。

感情を楽しむためには余裕を持つこと、自分が余裕を持てるようになる為には過去を癒すこと。

そして過去の自分に感謝を送ることと、未来の自分が100%幸せであることを信頼し、祝福すること。

 

お金のバイブルを学んだあなたは、これからどんな人生を送りますか?

また、どこかであなたと会えることを心から楽しみにしています。

 

お金のバイブル 著者

吉武大輔

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いただいた感想は著者の吉武大輔がすべて目を通させていただきます。

 

また、お金のバイブルに合わせて、『やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方』もお読みいいただけますと、より実践的な内容を学ぶことができます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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